2025.1.16

弊社代表・山本が呉市文化財保存活用地域計画推進協議会の委員に就任しました

株式会社あっぱれの代表取締役・山本が、広島県呉市の文化財保存活用地域計画推進協議会の委員に就任しました。
委員の就任により、令和6年7月に文化庁長官により認定された「呉市文化財保存活用地域計画」について、アドバイザリー等を行うことで、文化財活用の推進に寄与いたします。

◆呉市文化財保存活用地域計画推進協議会における活動内容

市原観音堂の菩提樹

①呉市文化財保存活用地域計画 に基づく施策の推進及び事業の実施に関すること。
②呉市文化財保存活用地域計画の作成及び変更に関すること。
③上述のほか,文化財の保存及び活用の推進に関すること。

◆文化財保存活用地域計画とは

「文化財保存活用地域計画」は,各市町村において取り組んでいく目標や取組の具体的な内容を記載した,当該市町村における文化財の保存・活用に関するマスタープラン兼アクションプランです。

「文化財保存活用地域計画」において,文化財の保存・活用に関して当該市町村が目指す将来的なビジョンや具体的な事業等の実施計画を定め,これに従って計画的に取組を進めることで,継続性・一貫性のある文化財の保存・活用が一層促進されます。また,当該市町村における文化財行政の取組の方向性を計画として対外的に明示するとともに,作成した「文化財保存活用地域計画」を広く周知し,民間団体等の様々な関係者のみならず地域住民の理解・協力を得ることにより,地域社会総がかりによる,より充実した文化財の保存・活用を図っていくことが可能となります。

文化庁「文化財保存活用地域計画」についての参考ページ:https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkazai/bunkazai_hozon/index.html

呉市文化財保存活用地域計画策定の経緯について

呉市では「鎮守府 横須賀・呉・佐世保・舞鶴~日本近代化の躍動を体感できるまち~」,「荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間~北前船寄港地・船主集落~」の日本遺産認定を受けるなど,歴史を活かしたまちづくりを行ってきましたが,一方で近年,過疎化や少子高齢化,市街地への一極集中化等が進行しており,それに伴って,呉市に存在する様々な文化財を取り巻く環境が大きく変化してきています。特に未指定の文化財は,散逸・消滅の危機にあるものが相当数存在すると考えられていますが,その実態の把握も十分でない等,従来の文化財保護制度では対処できない課題が顕在化しています。

 こうした中,呉市においても,文化財の保存・活用に関して市が目指す将来的なビジョンや具体的な事業等の実施計画を定めるとともに,継続性・一貫性のある文化財の保存・活用の実現,地域住民と一体となって進める文化財を活かしたまちづくりとその継承を図るため地域計画を策定しました。

呉市文化財保存活用地域計画についてhttps://www.city.kure.lg.jp/site/bunkazaitiikikeikaku/

株式会社あっぱれは、呉市文化財保存活用地域計画推進協議会の委員として、文化財活用に関するアドバイザリー業務を通じ、呉市の文化観光の推進に取り組んでまいります。

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